ユニットスキル&パイロットスキルの効果

2023年1月2日

SDガンダムオペレーションズ運営さんより、ユニットスキルの効果について一部発表がありました。

ユニットスキルの効果概要と基礎

SDガンダムオペレーションズのバフ&デバフ効果は他ゲーと比べてわざと分かりにくい仕様になっています。

スマホの料金プランや保険契約レベルと同じ位面倒で「結局、どれがベストなのかよく分からない」感じです。

1、バフ系デバフ系どちらにも上限値が設定されており重ね掛けは無意味な事が多い(上限値は未発表)

2、補助効果(テクニカルツリーのBst)解放で効果は上昇するがBst非対称のスキルもあるし、上限値も未発表

この二点だけは基礎情報として承知しておきましょう。

1の例
ブレイクブラストⅢは相手の防御力を下げる(基礎値40%)便利なスキルですが上限値が設定されているので、2機で打ち込んでも無意味です。

2の例
オートリカバリーは毎ターンHPを10%回復するスキルですが、こちらはBst(補助効果)対象外なので幾らマスを解放しても10%のままです。

未発表なので自分で効果無しを確認しました、オートリカバリーは単純なので調べやすいですがチーム制圧戦で使うスキルは複雑で調べにくいです。

可能な限り運営さんに上限値は発表して欲しいし、Bst(補助効果)対象外も教えて欲しい。隠す意味が分かりません。

開発便りに掲載されたスキル効果

以下、開発便りに掲載された情報で、そのまま備忘録を兼ねて引用掲載させて頂きます。(文章&画像ともに著作権は運営会社に帰属しています)

■ダメージの上昇、減衰効果(バフ/デバフ)について
現状のスキル効果は、基礎的な内容として「ダメージ系のバフ/デバフ」がございます。
さらに、ダメージ系のバフ/デバフの中でも以下の3種類を基準としております。

〇攻撃アップ効果(バフ系)
指定、または全体のユニットに対し、与えるダメージが上昇する効果を付与する
※付与できる効果量には上限がございます。

〇防御ダウン効果(デバフ系)
指定、または全体のユニットに対し、受けるダメージが上昇する効果を付与する
※付与できる効果量には上限がございます。

〇ビーム/実体ダメージのアップ、ダウン効果
攻撃/防御のアップ/ダウンを対象の属性ごとに分けた内容で付与する
※付与できる効果量には上限がございます。

上記のバフ/デバフを基準にケースごとに適用結果を解説いたします。

■バフ/デバフ効果付与のケース例
①自身に受けるビーム属性ダメージを5%軽減するバフ効果が適用されている状態で、受けるビーム属性ダメージを3%アップするデバフ効果を受けた場合
同一効果種のバフ/デバフであれば、一軸にて適用されます。

本来のダメージ×(100%-5%+3%)=本来のダメージから98%に軽減されたダメージを受ける

②自身に受けるビーム属性ダメージが5%アップするデバフ効果が適用されている状態で、自身に攻撃を行う敵にビーム属性の威力を10%アップするバフ効果が適用されている場合
与える/受けるは異なる効果種(与ダメージUP/被ダメージUP)として、それぞれがダメージ計算式に適用されます。

本来のダメージ×(100%+10%)×(100%+5%)=本来のダメージから115.5%にアップしたダメージを受ける

③自身がビーム属性の威力を5%アップするバフ効果が適用されている状態で、攻撃を与える敵に防御力が10%アップするバフ効果が適用されている場合
②のケースと同様で、それぞれがダメージ計算式に適用されます。

本来のダメージ×(100%+5%)×(100%-10%)=本来のダメージから94.5%に軽減されたダメージを受ける

④自身の攻撃力が5%アップするバフ効果が適用されている状態で、更にビーム属性の威力を10%アップするバフ効果も適用されている場合
与える/受けるは共に同一ですが、攻撃力とビーム属性の威力アップは異なる効果種として処理され
ます。

本来のダメージ×(100%+5%)×(100%+10%)=本来のダメージから115.5%にアップしたダメージを与える

■付与されたスキルによる実際のダメージ量の違いについて
以下はスキルと補助効果の有無で実際のダメージ量にどの程度差が出るのか一例となります。
通常のビーム属性ダメージ
Cap_20241226fle_D58h.png

ユニットスキル「エネルギーアシスト」を使用しビーム属性の威力を55%アップさせた状態のビーム属性ダメージ
Cap_20241226qam_OD8g.png

素浪人より
ビーム属性ダメージが55%UPしたからと言って、与ダメが55%上昇する訳ではありません。この参考画像だと30%程度の与ダメ上昇です。

ユニットスキル「エネルギーアシスト」に加え、さらにユニットスキル「EBフォースショット」を使用し相手の受けるビーム属性ダメージを15%アップさせた状態のビーム属性ダメージ
Cap_20241226pwq_K4tr.png

本来のダメージ×(100%+55%)×(100%+15%)=本来のダメージから178.25%にアップしたダメージを与える

素浪人より
ビームダメージが178.25%に上昇していても実質の与ダメは90%程度上昇となっています。

素のダメージが65万程の攻撃に対して、EBフォースショットを事前に使用していると敵の受けるビーム属性ダメージが15%アップし、80万程のダメージになる。 ここに更にエネルギーアシストを攻撃ユニットに使用しているとビーム属性の威力が55%アップするため、120万程のダメージに効果が増幅する。

■補助効果について
テクニカルツリーなどを始めとして取得できる「補助効果」はバフ/デバフの上昇量に加算されます。
例えば「自身の与ビームダメージを5%アップさせる」効果に対し補助効果が+5%の状態だった場合は「自身の与ビームダメージを10%(基礎値:5%+補助効果:5%)アップさせる」という結果になります。

バトル保護のため、各スキル効果には上限値を設けているものの、補助効果によるスキル効果の強化は非常に強力なため、ぜひお試しください。

また、補助効果は一部のスキル効果が対象外となる場合もあるためご注意ください

※上記の画像や各ダメージ値は特殊な状況を用意して撮影しています。実際の内容とは異なる場合がありますのでご注意ください。

補助効果なしのダメージ
Cap_20241226prt_Knt6.png

補助効果5%のダメージ
Cap_20241226ped_Aq2g.png

ここまで「素浪人より」のコメント以外は全て開発便りより引用転載させて頂きました。

パイロットスキルの効果について

パイロットスキルもユニットスキルと同様、上昇値が制限されていますのでご注意下さい。

分かり易いのはアタックフルブースト(攻撃力上昇)で、同じユニットに重ね掛けしても与ダメは上がりません。

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